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秋が始まる...

もうそろそろ秋が始まりますね。皆さんはもう準備できていますか?僕は1年前に「来年はここのもっと条件いいやつ狙おう!」と思っていたのに肝心の"その場所"がどこだったか忘れてしまいました。去年のデータを見返しながら少しずつ思い出して秋の準備を始めていこうと思います。


日本の秋

日本の秋ってめっちゃ綺麗ですよね。僕は相変わらず森の中にいると思います。しかし毎年同じものを撮り続けていると趣向というものは変わってくるもので、最近は天候や時間に左右されないような撮影方法はないかなと色々と模索しています。条件ももちろんそうですけどレタッチ方法なんかもその時の天候に適したやり方はないかなって、難しいですけどね。

いつも気候現象の起きやすい朝に撮ってお昼はぼんやりと過ごしているのでお昼の時間帯の光でも気にせず撮って作品にできればその日の撮れ高も変わってきますよね。

あとは天気もそうですね。霧が出ないで終わりじゃなくて霧がないならどうする?っていう引き出しなんかも多くしていきたいです。


でも天候や時間に左右されずに何か撮るものは多くあります。特に秋は。





足元に落ちている葉っぱなんかは色々な模様、色、形を作り出して時には素晴らしい作品にもなりますね。1枚の葉っぱに近づいてマクロ撮影をしてみればその葉脈が模様になって抽象的な作品も撮ることができます。

最高の条件で走り回ってる時には踏み荒らしていたかもしれない地面にちょっとだけ気を遣ってみることで素敵な1枚が撮れるかもしれません。


あとは水面の反射や浮遊物を撮ってみるのも◎。光の加減や風の強さなどによって全く同じものが撮れない世界に一つだけの作品になります。




模様やパターンはどうでしょうか。

普段は地味な色をしていた自然界の模様も、秋になると色鮮やかになってこんなのあったっけなんてなることがあります。




秋は中望遠から望遠のレンズがメインレンズになります。GFレンズは望遠が弱いって言われてるけどテレコン使って1億画素あれば半分にトリミングしても意外といけるんでそうやって撮ってたりもします。


秋は芸術の秋!

秋ならではの芸術的な作品を撮れるように頑張りましょー!

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